花粉によるシミ付着対策
【2月〜5月『花粉』に注意】
『花粉』によるシミ付着の原因
ボディ裏面に付着した『花粉』の成分が、雨や夜霧等の水分により塗装面に影響を及ぼし、シミが付く場合があります。花粉発生の多い2〜5月に多く発生します。
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花粉が風に乗って付着
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ボディに夜露、雨等の
水滴が付着 -
花粉成分中のタンパク質、
脂肪酸等により塗膜にしみができる
対策
花粉が多く発生する2月から5月にかけては水洗い回数を増やして頂くことが効果的です。花粉がボディに付着してシミが付く前の状態であれば、80℃程度のお湯をかけてクロスで拭き取ると除去することが出来ます。
注)80℃以上の高温になると、バンパー等の樹脂部分が変形する恐れがありますので、水で濡らしたウエスなどでお湯がかからないよう保護してください。
※周りに人がいないか確認の上、作業を行ってください。
※火傷にご注意ください。
ボディコーティングを施工致しますと外的要因によるシミ等の付着を軽減することができますが、完全に防ぐことはできません。防止策は早めの洗車(水洗い)です。